私達の戦い。
「今年は戦いになりますね、、」とteam横田スタッフの2人から言われて臨んだあかりアート展。
何を隠そう、4歳息子と1歳娘が順調に大怪獣へと成長しているのだ。
スタッフとはいえ、普段からよく遊んでもらっているお姉ちゃんであり、子供達は「ふーちゃん」「りんちゃん」に甘えられることを知っている。
5分に一度はおもちゃを取り合い、ひっかき合い、どちらか(兄が多い)が泣いている。
リハーサルも本番も、もちろん私は構ってあげられない。
いかに甘やかし過ぎずにご機嫌をとるか、寂しいと感じるであろう時間をいかに作らないようにするか、、私達の静かで細かな連携が無くては、このあかりアートでのコンサートは成り立たないのだ。
静かに子供達を見守り向き合ってくれるりんさん(ありがたい)。
私より子供達を叱ってくれ、いつも対等に向き合ってくれるふさえさん(これまたありがたい)。
2人の存在は、私にとっても、子供達にとっても、無くてはならない。
本番を終え、美濃を出発する朝、子供達を家族に預け、ほんの30分ほど3人で町を歩いた。
いつも以上にフワッと溶けるように笑う2人に癒された。
きっと緊張して過ごしてくれていたに違いない。
まだまだ子育てとコンサートを両立することは出来ない、といつも思う。
でも、やってみようと思えるのは、team横田のおかげだ。
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