度を超えたやんちゃが増えてきて、このところ叱ってばかりの私に、息子が叫びました。
「お母さん、もう嫌!あっち行って!」
わー、、きてしまった、ついに。
「そうかー寂しいなー。お母さんは大好きやけどなー。そうかーお母さんのこと嫌いなんやー。」
としょんぼり返してみました。
一瞬、しまった、、!という表情を見せつつも、後に引けなくなった息子は、更に大きい声で叫びます。
「違う!嫌いじゃないもん!好きじゃないだけ!」
こんなに幼いのに、嫌いとまでは言いたくない、そのニュアンスで使い分けてくることに、やけに感動してしまった。
いつか、本気の「嫌い!あっち行け!」が来ても、この日のことを思い出せば、乗り越えられる気がする。