3年メモ。
息子が0歳の元日に何となく始めた3年メモが、今日で終わる。
気楽にやろう、まぁ続かなかったらいいか、ぐらいの気持ちで、「3年メモ」(日記ではなくメモ)という商品名に惹かれて始めた。
毎日毎日、出来ることが増えて、笑うことも泣くことも増えて、あっという間の3年。
息子のメモ(緑色)は、始めたばかりの娘のメモ(赤色)に比べて、こんなに分厚く育っていた。
言葉に表せないほど愛おしい毎日が、拙い言葉になって残った。
走り書きの私の余裕の無さも含めて、全てが大切な思い出。
私と息子の3年。
書き終わるのが寂しすぎて、困っている。
縁。
喋った途端、同級生に戻る感覚、本当に不思議です。
心地よい距離感。
今回はとても素敵なカメラマンお二人との出会いもありました。
良い写真が沢山、感謝。
良い縁は繋がっていきますね。
Photo:
@ochi415
息子時間。
3日間の遠征はお留守番だった息子。
新幹線で戻ってすぐ迎えに行った保育園で見た息子の笑顔は、先生達の目が無ければ、100枚ぐらい写真を撮っていたと思う。
この1ヶ月は息子と遊んでいても、どこか頭はずっとピアノを弾いていた気がする。
ずっと約束してたバイキンメカ描き。
めちゃくちゃ難しそうなキャラクターをセレクトするもんやから、「どうしてこれなん??」と聞くと、「クリスマスだもん!」とのこと。
いつの間に季節イベントを取り入れて会話出来るようになったんやろう、、感動してしまった。
いつもなら、なんだかんだ違うキャラクターになるように誘導するが、もうこれは描くしかない。
「スーパーツリーバイキンロボ」というらしい。
いつも通り、切り取ってラミネートして渡すと、とっても嬉しそうに「ありがと!」と笑った。
こちらこそだよ。
待っていてくれてありがとう。
惹かれる理由。
週末のクリスマスライブ。
武芸川まちづくり委員会の方々が中心となり、多くのプロフェッショナルが集まり、とてもとても素晴らしいイベントでした。
温かさの中に、町への強い想いが散りばめられていて、会場ホールに入った瞬間からライブが終わるまで、心地よい緊張に包まれていました。
志太郎はめちゃくちゃ渋く、カッコよい音を奏でるギタリストであるのやけど、お越しくださった皆さんは知ってると思う、彼はめちゃくちゃ優しい。
彼をサポートするスタッフの人達は、間違いなく彼に惹かれていると思う。
私も例外ではなく、彼の音楽への厳しさと優しさのバランスにとても惹かれている。
音楽家としての志太郎と、同級生としての志太郎が、絶妙な具合でそこにいてくれる。
今回は、私自身挑戦の連続で、それでもやってみようと思えたのは、志太郎だったから。
そう思わせてくれる仲間が近くに居てくれることは、とても嬉しく、心強い。
志さんありがとう。
そして、温かく迎え入れてくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!
普段地元を離れている私には、想うことがありすぎて、自宅に戻った今も頭がぐるぐるしてる。
いただいた想いやきっかけを、ちゃんと自分に落とし込んでおかないと。
感謝の日々です。