桜の開花を待っていたのかもしれません。
予定日を過ぎ、毎日ソワソワしていた3月中旬。
大きくて元気な男の子が、無事にうまれてきてくれました。
ビッグベビーの出産は、想像をはるかに超えるものでしたが、産声、そして触れた肌の温かさは、溢れてくる涙でしか表現できない大きな感動がありました。
コロナ禍で立ち会いや面会が叶わず、孤独な戦いになるはずだった出産・入院ですが、助産師さんの大きな励ましと支えによって、忘れられない1週間になりました。
励ましのメッセージをくださった皆様、本当にありがとうございました。
無事退院し、母子共に慣れない生活に悪戦苦闘しながらも、元気に過ごしています。
育児に専念させてくれている家族には、感謝でいっぱいです。
柔らかで、触れるだけで壊れてしまいそうな手足、顔、その身体に、一日中話しかけています。
“うまれてきてくれてありがとう”
ただただ、それだけです。
この先、数えきれないほどの迷いや悩みがあるのでしょう。
泣き虫お母さんになることは間違いないですが、いつの日か「また泣いてるよ」と笑ってくれるあなたに会えることが楽しみで仕方ないです。
お誕生日おめでとう。
ずっとずーーっと待ってたよ。