今日が最後かも
娘はとにかく苺が好き。
苺を見ながら苺を食べて、苺柄の靴下を指差してあぅあぅ訴えてくる。
いちご狩りなんか、無料(2歳以下)でごめんなさいと謝りたくなるほど食べる。
果物売り場の最前列で大量に売られる時期を過ぎて、その売場面積は日に日に減っていく。
日に日に安くなり、もう今日で最後かもしれんなぁと、つい買ってしまう。
また次の買い物でも、更に安くなった苺が並び、あぁもうさすがに最後やよねと、つい娘の笑顔が浮かんで買ってしまう。
そしてまた次も、見たことない産地の苺が並び、あぁこれはもう最後だ、最後に買っておいてあげようと、つい買ってしまう。
これを1ヶ月近く続けてるので、私はめちゃくちゃ苺を買っているし、きっと今日も買う。
苺が食べられるようになって初めての春。
一文字書初め
頭では決めていても、こうして書くことで、グッと心に入ります。
2025年は「自」
自分で出来ることが日に日に増えていく子ども達の横で、私は自分がどこにいるんだか分からない毎日を過ごしがち。
自分で出来たー!と飛び跳ねて喜ぶ姿を見て、素直にいいなーと思います。
自分に集中する時間、2025年は少しでも増やせたら良いなぁとこの漢字を掲げました。
まずやりたかったことは、5年ほど遠ざかっていた車の運転。
家族に頼らないと遠くへ行けない自分が嫌で、ずっとモヤモヤしてました。
この3ヶ月、ビクビクしながら毎日乗り続けて、ようやく子ども達とお喋りしながら出かけられるようになりました。
いつも妹ばかりで拗ねがちな息子と2人で、アイスだって食べに行ける。
自分で出来るって嬉しい。
大人だから出来て当たり前じゃない、こんなに嬉しいことなんですね。
子ども達と一緒に成長していきたいです。
新年初散歩。
明けましておめでとうございます。
実家で新年を迎えました。
相変わらず早起きの娘と、姪っ子を連れて、近所を散歩。
美濃橋が凍るほど寒いのに、抱っこ紐の娘はぬくぬくうとうと。
母親(妹)のいないところで内緒で買うあったかドリンク、姪っ子嬉しそう。
そういう年頃やね、可愛い。
冬の朝を満喫し、良い年明けです。
今年も宜しくお願いします。
3年メモ。
息子が0歳の元日に何となく始めた3年メモが、今日で終わる。
気楽にやろう、まぁ続かなかったらいいか、ぐらいの気持ちで、「3年メモ」(日記ではなくメモ)という商品名に惹かれて始めた。
毎日毎日、出来ることが増えて、笑うことも泣くことも増えて、あっという間の3年。
息子のメモ(緑色)は、始めたばかりの娘のメモ(赤色)に比べて、こんなに分厚く育っていた。
言葉に表せないほど愛おしい毎日が、拙い言葉になって残った。
走り書きの私の余裕の無さも含めて、全てが大切な思い出。
私と息子の3年。
書き終わるのが寂しすぎて、困っている。