リハビリ。
あかりアート展まで、後回しに後回しを重ねて、山のようになったToDoを、ひたすらこなす日々。
まだ、山が無くなりそうにない。
とにかく、時間が欲しい。
日常生活の中に、ステージがスッと入り込んでくれるのが、とても理想ではあるけど、私にはまだまだ難しい。
どんな形であれ、どんな頻度であっても、納得できるその時の精一杯で続けていかないことには、次はない。
コンサートの後、日々様々なステージで戦っている方々から、嬉しいメッセージを沢山いただき、改めて感じているところです。
カラフル過ぎて、2ヶ月ほど断り続けていたバイキンメカ「ヨゴスゾウ」も、ようやく息子へ。
子育てとステージ、両立するのは極めて難しいことが今回分かったのは、私にとって、大きな前進。
それを分かった上で、どう歌っていくか。
ただ、それだけ!!!
番外編。
コンサート翌日、町並みを散歩しようと思ったら、なんと雨で延期になっていた山車と花みこしが(嬉!!!)。
あかりアート以外のタイミングで、team横田を美濃へ連れて帰れたことがほとんどないので、幼い頃から馴染みのある景色を、みんなで一緒に見ることが出来て、本当に嬉しかった。
泣くのが仕事期の娘には、母親センサーがついていて、私が1mm(本当に1mm)離れただけでギャンギャン泣いてしまう。
色々分かるようになって、我慢することが増えた息子は、時々急に寂しくなって、とっても悲しそうに泣く。
そんな子供達をあやしながら、私の表情を見ては、先回りしてサポートしてくれるteamの姿は、もう神業としか言いようがない。
いつもバタバタと過ぎてしまう、あかりアートの旅。
いつかteamを連れて、ゆっくり美濃を満喫する旅をしようと、心に決めました。
約束。
アンコールから1曲。
10年ほど前、「また歌いにくるで待っとってねー!約束やよー!」の気持ちで書いた曲なのですが。
これから先も、どうか歌を届けられますようにと、自分自身に願って歌っていることに気づきました。
聴いてくださる人がいることは、本当に幸せです。
ありがとう。
「約束」 横田良子
※Instagramで聴いていただけます。
「ryokoyokota」で検索してみてくださいね!
※Instagramで聴いていただけます。
「ryokoyokota」で検索してみてくださいね!
team横田。
teamっていう言葉は、それだけで私を強くしてくれる。
今回は、直前のトラブルが重なりに重なって、ひとりだったら、とてもとても乗り越えられなかったと思う。
リハーサル中に聞こえた、子供達の泣きわめく声に心痛めながらも、きっと大丈夫と、リハーサルに集中出来たのも、teamがいてくれたから。
去年のあかりアートはお腹の中から参加していた娘も、今年はteamの仲間入り。
teamはどんどん強く、柔らかくなる。
ギタリストとしての役割以上に、私をいつも支えてくれて、十二分に疲れてるであろうに、「そこに並んで!」と、こんな優しい写真を残してくれる志さんの優しさもあいまって、もう私はいつだって泣けてしまう。
強くなるほどに涙もろくなる自分は、この上なく幸せ者だと思う。