出演決定。
美濃和紙あかりアート展が、今年も開催されます。
もう、このイベント無くして年は越せません。
原点でもある、あかりアートでのコンサート。
2006年の初出演から、コロナ禍を経て、もう15回目となりました。
今年も歌わせていただけることに感謝し、精一杯楽しみたいと思います。
横田の出演は
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10/19(土)20:15〜
番屋前のメインステージ
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となります。
昨年に続き、ギタリスト志太郎も駆けつけてくれる予定です!
楽しみ!ありがとう!
コンサート当日は、夕方から歩行者天国とのこと。
ゆっくりあかりアート作品を眺めながら、美濃の空気と景色をお楽しみくださいね。
※当日までの投稿には過去の素敵な作品や景色アップします
★第31回 美濃和紙あかりアート展★
第1部 10月13日(日)~25日(金)
第2部 10月26日(土)~12月1日(日)
点灯時間:午後5時~午後9時(第1部、第2部共通)
調律。
日々に追われていると、自分を調えることはどうしたって後回し。
最近は、栄養ドリンクと葛根湯が欠かせない私ですが、今朝は朝早くから調律師の方が来てくださり、ピアノが元気になりました。
「調いましたよ」と娘にまで丁寧な口調でお話される姿がとっても印象的でした。
素晴らしいお仕事。
振り向かない。
気付いたら娘は9ヶ月。早すぎる。
ご飯はもう3食食べてるし、ずりばいが始まったと思ったら、ほんの少し目を離しただけで、瞬間移動する。
つい最近、人見知りも始まって、お母さんが見えなくなると、とんでもない声で泣く。
そんな声がとても愛おしいけども、おもちゃに必死になって全く(本当に全く)振り向かない姿が、たまらなく愛おしい。
「すぐ後ろでお母さんが見守ってくれていることを信じて疑わない」この背中が、私はとっても好き。
きっと本当に振り向いてくれない日がくると思うのやけど(心の準備)。
その時、自分が信じて見守れる母親になれているのかと言われると、とっても自信がない。
将来の自分へ覚えておきたい、娘の背中。
和解。
【和解】
叱ることが続くと、いつの間にかどうして叱っていたのか分からなくなって、最初は息子の為だったはずの叱りが、親である自分の為の叱りに変化してしまっていることに気付く。
親だって人間だから、途中からは自分が悪かったと思っても機嫌をすぐに直せないこともあり、こんなに3歳児との和解に悩むなんて、自分でも笑ってしまう。
そんなイライラMAXの私には、自分の心を落ち着けられて、かつ息子から心を離さない絶妙な「やること」がある。
それは、絵本の修理。
もうこれは、この時のために、普段はあえて直さないと言っても過言ではない。
叱られて、ちょっとしょんぼりしながら、また次叱られる為のいたずらを考えている(ように見える)息子のそばに、ただ座り、ビリビリになった絵本を片っ端から修理する。
この本はあの時に買ったなぁ。
このページでいつも笑うなぁ。
好きなページが全部ビリビリやなぁ。
不思議と、絵本が元に戻る頃には、私の機嫌も元通り。
そんな私を見た息子は、安心して、次のいたずらを仕掛け、わがままを言ってくる。
わがままばかりだとイライラしちゃうくせに、わがまま言われると安心する。
3歳児よりお母さんの方がよっっぽど面倒くさい。
心の準備。
度を超えたやんちゃが増えてきて、このところ叱ってばかりの私に、息子が叫びました。
「お母さん、もう嫌!あっち行って!」
わー、、きてしまった、ついに。
「そうかー寂しいなー。お母さんは大好きやけどなー。そうかーお母さんのこと嫌いなんやー。」
としょんぼり返してみました。
一瞬、しまった、、!という表情を見せつつも、後に引けなくなった息子は、更に大きい声で叫びます。
「違う!嫌いじゃないもん!好きじゃないだけ!」
こんなに幼いのに、嫌いとまでは言いたくない、そのニュアンスで使い分けてくることに、やけに感動してしまった。
いつか、本気の「嫌い!あっち行け!」が来ても、この日のことを思い出せば、乗り越えられる気がする。