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伯父よりアイス。

久しぶりに兄のLIVEを。
丸ビル裏のLIVEは昼間なので、子供達も楽しめる。

前もそうだった、我々が聴きに来たことに気付くと、すぐに息子が好きな曲を立て続けに演奏してくれた。
おいちゃんの甥っ子愛は健在だ。

息子はというと(娘も)、伯父よりアイスだ。
4歳だもの、1歳だもの。

やっぱりここのLIVEは開放感があって好きやなぁ。

全然どうでも良いんやけど、機材が滑らんように置いてる布、うちが長年愛用してるバスマットと同じやん。
いいよね、これ。

♨️♨️♨️

#横田寛之
#伯父
#甥姪
2025/08/30 (Sat) 無題 CM(0)

強い

エンドレスにらめっこ。
必ず先に笑ってしまう兄との勝負は、楽勝なのだろう。
笑われてもやめない妹が強すぎる。

2025/08/27 (Wed) 無題 CM(0)

貴重。

誕生日に夫がくれたプレゼントは、ライブチケットでした。

え、、良いんですか、、?
ALICIA KEYSを、え、、1人で、、?

あんまり楽しみにすると、子供達が熱を出す(謎)ことは、もう慣れに慣れているので、全然楽しみなんかじゃないし風に過ごし、ちょっとスーパーに買い物行ってくるねぐらいの感じで、ふらりと。


最幸の時間。
とんでもない歌声に、楽しむまでに時間がかかって、困ってしまった。
息していたかな、瞬きしていただろうか。


素晴らしかった。
耳に残る歌声だけで十分。
帰り道にイヤホンはいらない。


1人でライブなんて、何年ぶりなのだろう。
たまたま右隣も左隣も女性おひとり様、どんな生活をして、どんな気持ちでここに来ているのだろうかと、ふと考えてしまった。


1人時間満喫しようと羽が生えたように出かけ、ご飯食べて来て良いよーと連絡が入り、やったー!と思ったのに、いざ予定が終わると1秒でもはやく帰ろうと電車に飛び乗ってしまう現象、これなんなのだろう。
いつもそうだ。
カフェにでも寄れば良かったと必ず後悔するけど、毎回必ずそうなってしまう。


良い時間をありがとう。

2025/08/22 (Fri) 無題 CM(0)

絶句。

目的地を告げず、福井へ向かった。
「ふくいけん」という響きは、息子にとって「きょうりゅう」と聞こえるのかもしれない。


福井県に入り、サービスエリアに寄ると、
「おかあさん、どうして福井に来たの?もしかして、恐竜博物館?違うか、さすがに。」
と聞いたことないほど流暢に話しかけてきた。


福井県立恐竜博物館。
息子にとっては、「行けるはずがない」と思ってしまうほど、夢のまた夢の場所なのだ。


行けると分かった時の、絶句した息子の顔は、言葉にできない。
一生の宝物だ。


どうしてもこの夏、連れてきてあげたかった場所。
チケットが間違いなく取れているか、この1ヶ月、何度確認しただろう。


半日かけて、ご飯を食べることも忘れ、汗だくで見て回った。
そのキラキラした横顔は、今思い出すだけでも、目頭が熱くなる。
こんなにも好きなものがある、という事実が、私は嬉しくて仕方がないのだ。
感動している。


息子を見失わないように、必死で追いかけ回し、ゆっくり恐竜を見上げられなかったことも、かけがえのない思い出だ。
大大大満足だった。
今年新設されたという、福井県立大学恐竜学部のパンフレットを手にとったら、恐竜学部の教授陣が並んでいた。
息子に夢を与えてくれるヒーローにしか見えなくて、パンフレットに向かって、一礼してしまった。


忘れられない夏、2025。


2025/08/14 (Thu) 無題 CM(0)

全然分かってなかった。

どんな歌も、どう伝わるかは、歌い手ではなく、聴き手の自由であることは、分かっているつもりだった。


息子は最近、言ってはいけない言葉(お母さんなんかどっかいけ系)を理解し始めた。
それでも反論出来なくなった時に、やけになってその言葉を叫ぶ。


最初はショックを受けていた私も、言いながら泣きそうになっている息子を見て、まったく動じなくなっている。


すると、数分後、息子が必ずやってくる。
「なかなおりしよう?」


私はそこで、いかにもショックを受けていたかのようにふるまい、最後には、
「いいよ、仲直りしよう」
ハグして解決である。


息子は必ず、仲直りした後に、涙が溢れてくる。
きっと言ってはいけないと分かっているからだと思う。


そしていつもの流れ。
「どんぐりころころ、うたって?」


良いとも。
歌おうじゃないの。


1回歌ってみると、どんどん涙が溢れてくる。
歌い終わると、また歌ってほしいと。
「どんぐりころころ」を。


どうしてだろう。
仲直りは必ず「どんぐりころころ」なのだ。
不思議に思って、眠りにつく前に聞いてみた。
「どうしていつも、どんぐりころころなの?」と。


「だって、なみだがなくなるから。」


息子にとって、どんぐりころころは、涙や悲しみを拭い去ってくれる、大事な歌だったのだ。


全然分かってなかった。
頭のどこかで、耳馴染みの良い童歌のひとつだと、一括りにしていた自分がいたことに気付いた。


もっともっと大事に歌いたいなぁと思った夜。
2025/08/10 (Sun) 無題 CM(0)
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